051013リアブレーキパッド入れ替え
チョット前から気になっていたんですが、 リアブレーキパッドの磨耗具合がパッドの左右で違っていたので、 今日はチョット時間を作って、リアブレーキパッドの入れ替えをして見る事にしました。 そんで片減りしているパッドを上手い事均等に減らして・・・・・ ま、いわゆる、パッドの延命措置ですわ。
スカイウェイブさんのリアブレーキパッドの作業となると、 マフラー、ステイ、リアタイヤと外さないと、 キャリパーまで辿り着きません。。。。 チョット面倒かもなぁ。。。
さ、作業開始です。
まずはマフラーを外します。
根元の2本のナットを6mmの6角レンチで外します。
12mmのレンチでステイに止まっている3本のボルトを 後ろ側にもレンチを噛ませて、外します。
外れました〜〜。 次にステイを外します。 14mm×3本で止まっています。 本当はステイごと外す事が出来たらとっても良いんですけど、 このビス長いのでマフラーと干渉して、外せません。
もしかしたら外せるのかもしれませんが、適当な工具を持っていないのと、 チマチマやってると時間ばっかりかかっちゃうので、 潔くマフラーから外した方が速かったりするんじゃないかなぁ。。。と。
外したら、やっとタイヤ登場!!
ココで機械兵器がどうしても必要になります。 17mmインパクトレンチ。
タイヤ交換時にエアで打たれたナットは手じゃ絶対回せません。。。多分。 少なくとも頭を舐めるでしょう。
ちゅう事で、 ココはやっぱり機械に任せて、ガガガガガガガッガっと。
って、なんちゅうトルクで締め付けとんねん!!! かって〜〜〜〜!!!
逆ネジかと思っちゃう位固かったです・・・。 ココまで固く締め付ける必要は無いでしょう。。。。
はい。取れました。
ふ〜〜〜。やっとキャリパーに辿り着いた〜。
キャリパーを止めているボルトは12mm×2箇所。
ココのボルトはそんなに固くないので、普通に手で取れました。
ま、通常はタイヤの接地した状態で、 あらかじめキャリパーのボルトを緩めて、 それからタイヤを外してあげるのが正攻法でしょうね。
で、このナットを5mm6角レンチであらかじめ緩めて置きます。
キャリパーをフリーにしたら、 キャリパー自体泥だらけ、粉だらけなので、各部キレイキレイしてあげましょう!!
この時点より先、ブレーキレバーは絶対触らない方が良いでしょうね。。。
ついでにブレーキディスクも抜けるようになるので、 キレイキレイしてあげましょう!!
あ〜あ、ナンか情けない姿になっちゃいましたね・・・。
さぁて、片減りの具合はどうかなぁ〜〜〜〜??
あ、あれ??
んんんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜?!?! 思ったほど片減りじゃないんですけど・・・・ ま、多少の左右差はあるんで許そう!!!
さっき緩めたロックピンを抜いて、 パッドを実際に取り出してみます。
ほほ〜〜〜、 5万km走行したのにこのパッドの残りは、 どゆこと???
チョットだけ減りが違うね。 だけど、リアブレーキ殆ど使ってないのかな?! すばらしいね!! 我ながら、運転のウマさ?!に自画自賛!!
ちなみにキャリパーのピストン部分はこんな感じ。
下側の+の形状部分に、パッドのポッチがハマります。
パッドでチョット気になっていたのは、 ブレーキ鳴き音。
せっかくなので、面取りをしてみました。。。 こんな事しても、私はあんまり意味が無いんじゃ、、、と思っているんですけどね。
こんな感じ〜〜。 →
一応面は取れました。 でも鳴くと思う。
キレイに面取りをして、 左右のパッドを入れ替えて、やりたかった作業は終了。
さて、外したものを外した順番に取り付けて、作業終了です。
これで、リアのパッドは10万km位までは持ちそうだな。。。
作業時間:1時間
|