すかぶ〜つぶやき日記3

2006年11月16日
ドライブコンバータオーバーホール後のインプレッション

部品交換の背景はこんな感じ。
http://red.ap.teacup.com/n-ana/589.html

ソレまでは、
プーリは84000km、
ドライブベルトは35200km使い続けたものでしたが、
交換後の状態は、
プーリフェイス4枚、センタースプリングと
ドライブベルトが新品です。

※もともとの状態(新車購入時)に戻っただけですので、
 ソレまでの状態は、ひどかったちゅう事です。。。。

インプレッション:


■アイドリング
センタースタンドを立てた状態でも、
微妙にホイールが空転するようになりました。
アイドリング時のドリブン側の回転数が上がっているという事です。


■スタート時
スロットル微妙に開から、徐々にスムーズに繋がって行く感じです。
クラッチ繋がり回転数がソレまでは
3500rpm/min位でガツンと繋がる感じだったんだけど、
3000rpm/min位の低回転数で、低回転数だけに徐々にスムーズに繋がって行く感じ。
低回転で繋がるんで、ショックが少なくて非常に扱い易いです。
10〜20km/hのスリヌケポールポジションでの扱いが、
とてもEASYになりました。


■中速
っすっすっすっすっすっげぇぇっぇえぇぇぇ〜〜〜!!!!
っずえ〜〜んずえん違う!!!
スカイウェイブってこんなに速かったの〜〜〜!?
・・・って感じ。

今まで、ナンだったんでしょう?!

走行距離と共に、加速の落ち込みに気付かないまま、
今に至るって感じでしょうか〜〜!?

こんなにも違うもんか・・・。

いろいろ試しましたが、
20、30、40、50km/hと、どの速度域からの加速でも
ほぼ波無く、スムーズに加速して行く〜〜〜〜!!!

以前特に気になっていた、
20〜40km/hの一番大切な加速度域がトロかったのが、
そんなトコ、一気にメーターの針が通過して行く感じ〜〜〜!!
後ろから蹴っ飛ばされたような、、、、とまでは行きませんが、
グイ〜〜〜ンと伸びる加速が、すんばらしい〜〜〜〜〜!!!

加速時に6000rpm/min位まで引っ張るような事は、
全然必要無くなりました〜〜!!
・・・今まで何だったんでしょう?!って感じ。


■高速
いつも定点観測している、6000rpm/minでのスピードを比較すると、

82000km・ドライブベルト交換直前
79km/h ・・・6000rpm/min

82000km・ドライブベルト交換直後
82km/h ・・・6000rpm/min

84000km・プーリ、スプリング交換前
82km/h ・・・6000rpm/min

84000km・プーリ、スプリング交換後
85km/h ・・・6000rpm/min

同回転数で約6km/h位変わってるんです。
コレって凄い事なんですよねぇ。


■80km/h巡航

・・・5700rpm/min
高速域での加速力差はあまり実感は出来ませんが、
エンジン回転数が若干落ちたので、
最大トルクを発生させる6500rpm/minまでの
トルク登りカーブをフルに使えるというか、、、
全体的に余裕を持って走っている感じがします。

スロットル開〜加速開始までのタイムラグも、
素晴らしく短くなり、
スロットルに敏感に反応してくれるようになっています。

私の場合、80km/h巡航が基準なんで、
常用域が5500rpm/min位に下がりました。
すばらしいです!!
コレって多分燃費にも影響が有ると思います。
全体的に余裕が有る感じ。

いいですねぇ〜〜〜!!


■最高速
フルスロットル直線平坦路(無風?!)で計測
126km/hでした。
ソレまで120km/h位でしたので、
ややアップしている、、、と言うか、
購入時の状態に戻った!!!という事です。


■クラッチ
減速時のクラッチ開放のタイミングは、
18km/h・・・1700rpm/min位まで粘ります。

以前よりもクラッチが切れづらくなっているという事です。
よって、
20km/h位からの急加速時に、
クラッチが切れていない為に、
ウエイトローラーが外に開くまでの、ほんの僅かな間ですが、
クルマで言う所のノッキングの様なバタツキが起こります。
この現象は、以前から有りましたが、
交換後に若干気になり出した所でしょうか。
ま、基本的に『急』な行為はあまりやらないし、
低回転からスムーズに繋がる、ソフトタッチなクラッチに戻ったので、
その辺は、良しと出来る所ですね。



全体を通して、
全領域でエンジン回転数が落ち、
加速トルクがアップした感じです。

プーリフェイスの磨耗自体は、
目に見て分かる部分は大した事無い様に見えるけど、
実際に走って見ると全然違います。
目視確認は当てにならないちゅう事です。
スケールで何度か計っていますが、
それにしても、1mmに満たない微妙な差です。。。

ソレが実際に走ると、
こんなに差が出るとは思いませんでした。。。
というか、購入時は『こんなに速かったんだ!!』と思いました。

私はトロトロライダーなので8万kmまでダマシダマシ使いましたが、
ブン回して、プーリに掛かる負荷が大きい方は、
当然もっと早く交換すべき所でしょう!!


・・・・と、ココまで書けば、
今まで乗っていた私のスカイウェイブの劣化具合が
どんだけヒドイもんだったかって〜〜のが容易に想像出来るかと思います。

2006年09月11日
走行ラインの話

バイクに乗っていてクルマと明らかに違うのは、
その車幅です。
車に比べて随分と細いんですよね。。。
ビッグスクーターは、そうでも有りませんが。。。

で、そんだけ細い車体に対して、道幅はクルマサイズなワケで・・・
(あたりめ〜〜だろ!!)
車体に対して、その広い車幅の何処を走る
って事について、チョット書いてみよかと思います。

こんな事気にして走ってるライダーは、あんまり居ないと思うんですけどね。
というか、私のようなオカシな走り方をしたライダーに
出くわした事が有りません。
よって、私の走り方はチョイとオカシイです。

バイクの車幅はせいぜい800mm程度なので、
5m道路であれば5本のラインが有って然りです。

・・・・そら、現実的じゃねぇな。。。

私は、片側1車線道路であれば4本、2車線道路であれば7本
走行ラインがある!!!と勝手に思っています。

左から番号を振ると、
一番路肩よりの@番、
クルマの左タイヤ跡のA番、
クルマのタイヤとタイヤの間のB番、
クルマの右タイヤ跡のC番、

追い越し車線に入って、
クルマの左タイヤ跡のD番、
クルマのタイヤとタイヤの間のE番、
クルマの右タイヤ跡のF番

・・・といった所でしょうか。

まあ、まだ他にも走行ラインは存在しますけどね。。。
片側1車線で4.3のラインとか、、、よく使います。。。

昔よく走っていたのは、@番でした。

教習所の教本にもそう書いてあるし、
基本通り走れば、@番のラインでしょう。


で、スカイウェイブに乗り換えて、
チョット考えて走るようになった現在の
私の走行ラインはと言えば、、、、、、

片側1車線道路であればC番、2車線であればC、D番です。
まあ、アレンジは多少有るにせよ、
基本はC、Dです。

じゃ、ナゼC、Dなのか。。。
ズバリ!!自分の安全の為です。

それぞれのラインのリスク(ウィークポイント)を書いてみましょう。
@
・タイヤが傷む。(パンクする可能性が非常に高い)
・突然左折のクルマに巻き込まれる。
・クルマに無理に追い越しをされる危険がある。
・対抗右折車に気付いてもらい難い。

A
・追い越し車線側を走るクルマの死角に入りやすい。
・突然左折のクルマに巻き込まれる。
・後ろを走る右ハンドルのクルマから無視される可能性がある。
・クルマに無理に追い越しをされる可能性がある。
・対抗右折車に気付いてもらい難い。

B
・タイヤが傷む。(パンクする可能性がある)
・追い越し車線側を走るクルマの死角に入る可能性がある。

C
・突然右折のクルマに巻き込まれる。

D
・左折待ちの左車線から突然右車線に入ってくる可能性がある。

E
・タイヤが傷む。(パンクする可能性がある)
・走行車線側を走るクルマの死角に入る可能性がある。
・対抗右折車に気付いてもらい難い。

F
・走行車線側を走るクルマの死角に入る可能性がある。
・対抗右折車に気付いてもらい難い。

このリスクを考えると、
私はC、Dのラインが一番リスクが少ないと思うんですね。

じゃ、逆にC、Dラインのメリットを書いてみましょう。
・タイヤはパンクしない。(約8万km走ってパンクなし)
・周囲を走るクルマの死角に入りづらい。
・レーンチェンジがスムーズで、前車とっさのブレーキに対応できる。
・抜かれない。
・対向右折車線、追い越し・走行車線にプレッシャー(存在感)を与え、
 変な挙動を抑制できる。
・突然右折する車は少ない。

などなど。。。

大前提ですが、
この話は、クルマがソコソコ走っている場合の話です。
単独走行であれば、また話は別です。

走ったら分かると思いますが、
普通に走っていて、C、Dのラインを意識して走るって、
か〜なり変ですよ〜〜!!
前車の走ったクルマのタイヤの後をトレースするんです。
すると、かなりラインギリギリを走ることになります。

クルマにとってはプレッシャーでしょうね。
後ろを走るクルマにとっては、
一番居て欲しくない所にバイクが居るわけですから。。。

斜め前を走る車にとっては、
2車線の場合、ミラーにヘッドライトが映るんで、認識してもらえる。

1車線の場合は、相手(対向車)から見えるので、無理な突っ込み(いわゆる右直)の心配が少ない。


走り方は人それぞれで、
自分の好きなラインを走るってのは良いと思います。

この話だって、別に経験から書いているだけで、
正しい走り方では有りません。
そういう意味ではプロ(バイク便)の走り方ってのは、
とっても参考になります。
中には、『何だコイツ!?』ってのも居ますが。。。

ただ一つ、言えるのは、、、
路肩をかっ飛ばしてる輩よ、事故るぞ。気をつけ〜よ。


走行中に一番怖いのは『気付いてもらえてない』ですから。。。
周囲を走るクルマの死角に入ってしまわないようなラインを
意図的に走ってあげる事って重要だし、
車幅の無いバイクは、意図的に見せる走り方をしないと、
私のように『事故られる』と思います。

いろんな走り方を考えつつも、
安全運転で、楽しいバイクライフを送りたいですね。

2006年05月28日
雨の日の運転も楽しいよ〜〜!!

これから梅雨の時期に入って、
バイクに乗らなくなっちゃう人が多いですよね。
何で雨の日に乗らないんでしょうか??

私も、、、かつてはそうでした。
『雨に濡れるのがイヤ。』

ま〜、この辺は多少の割り切りも有るかも知れませんが、
私の場合、既に濡れ慣れました。
基本的に常にカッパを着てるし。。。


この辺の慣れ具合は、
レインウェアの性能にもかなり依存する所が大きいと思いますが、
首からの水の浸入さえちゃんと防げれば、
何の問題も無いと思います。。。
よって、私のレインウェアチョイスは、
まあまあシビアですかね?

ま、
クルマでワイパーがMaxフル回転でも
前が見えない位の土砂降りの雨で、気持ちイイ〜〜〜!!!
と思えるようになったら、本物ですね!!

本当に気持ちがイイんですよ〜〜!!!
ズブ濡れサイコ〜〜〜〜!!
思わず洗車したくなっちゃう気分です。
・・・ま〜あ、なかなかそういう状況にはなりませんが。。


雨の日は晴れの日の7倍事故が起きる?!
ってどっかの雑誌で読んだ気がするんだけど、

・・・・確かに雨の日は、危ない事も多いんです。
雨の日に事故など危険な障害になる原因は、、、

@視界が悪い。
A路面が濡れている。
B見てくれない相手

くらいだと思います。

でも@は、いくらでも対策は打てると思います。
よって、@は、、知らないだけ!だと思います。

私も絶賛してますが、
シールドの内側に防露フィルムを貼る事で、
雨の日の視界はずぇんずえん違います。

別に雨の日でなくても、
吐く息で曇ったり、湿気が多かったり、
いろんな条件でシールド内が曇っちゃうと思いますが、
それら全てに対して、素晴らしく有効なので、
ぜひ実践して頂きたいところでしょう〜〜!!


『雨の夜はギラギラしちゃって・・・』
『雨の日は視界が、、、、』なんて方は、
・・・・そりゃ〜〜〜、シールドの性能が悪いんです〜〜!!


実際、私の場合、
雨の日に、『Fit』と『スカイウェイブ』でどちらの方が
『見える』か??と聞かれれば、
まあ、、、『スカイウェイブ』と答えると思います。
どっちかっつーと視線の移動も少なくて済むんですよね〜〜。

クルマの視界は、ピラーがジャマで一般的に元々あんまり良くありませんが、
雨の日は、特に横と後ろが全然??見えなくなっちゃうので、
=前しか見えなくなっちゃうので、
状況把握がしづらいですね。
特に夜なんか。


問題はAですよね。

第一に優先することは、
スピードを落とさなければ危ないと感じたところは、
普段よりもスピードを落として、安全にその場を抜ける!!
その際のブレーキ操作も、『急』にならない為には、
その前段階でのスピードを十分に抑えておく必要がある。
要は、『普段よりもゆっくり走れ!!』って事ですね!

普段70km/hで走っているところを50km/hで走る
くらいの謙虚さは欲しいところですね。
たとえ、それだけスピードダウンしたとしても、
停められる信号は結局一緒で、
到着時刻も殆ど変わらなかったりするんで、
雨の日は特に、意味の無い『過速』は必要ありませんね。

そもそも、速く走るには、
走っているスピードよりも、
むしろ、止まっている時のスピード、、、
=赤信号でいかにポールポジションを取りに行くか!!
の方が数倍重要です!!
(この話はどっかで書いたなぁ〜??)


第一はスピード制御ですが、
第二は、路面状況の把握ですね。

路面上の摩擦係数の低い物の上を走らない、
という事が、全てでしょう。

路上の危ないもの
・白線
コレが実は一番身近で危ないかも?!

・鉄マンホールの蓋
かなり滑るので、
ゼッタイに乗らないように走ってます。

・地下鉄工事などの鉄板
こいつぁ〜〜最も危険!!ツルッツルです!!
乗ったら『何もしない』が基本ですね!!

・線路
まあ、大した事無いかな。。

・ツルツルコンクリート側溝蓋
コレも、場合によっちゃ〜〜、スゲ〜〜滑る!!
しかも傾斜してたりするんで、、、、注意!!
セメントそのものっていう、ツルツル系はホント注意!!

・水溜り
よっぽど高速で突っ込まなければ、ハイドロは起きませんが。。
まあ、危ない。

・アスファルト
アスファルトでも、滑りやすいのと滑りにくいのがあります。 

私が普段一番気をつけているのは、
『白線』ですね。
最も踏んじゃう確率が高いと思うんですが、
ま、踏みたくないけど踏んじゃうのは仕方ない、、、
これら、危険物にゃ〜〜〜、
乗ってる情況では、スロットル、ブレーキ、ハンドルの
『固定』で対応です。。
鉄系は特に、ですね!!


第三は、車体の倒し角度ですかね。
ウエット路面では、
車体を倒さないように倒さないように〜〜って走ってます。

車体を倒す=スピードが付き過ぎている
って事だと思うんで、、、、
ココも、結局のところ『徐行せよ!!』って事ですね。
もう、コレしかない!!



スピードを制御して、路面と先の情報を見る!
=安全運転をする!!
で、車体を垂直に〜〜〜走る!!


で、ココまでは自分で何とか出来る事なんですが、
Bは〜〜〜、、、難しい!!

クルマは、全然見てくれませんからね〜。
こっちが貰わないように気を付けるしかないんですが、、、
何とか自衛手段をとる方法として、、、、
・出来るだけ目立つ服を着る。
・出来るだけ目立つ行動をする。
・出来るだけ派手な装飾をする?!
・出来るだけ目視されやすい所を走る。
・・ハイビーム!!

・・・・位でしょうか。。。

コレだけは、、、ですよね。


雨の日の運転は、安全運転は当然として、
雨に打たれて濡れるのは、レインウェアだけ!!
って思えるようになったら、
もう、、、、雨の日だって大丈夫でっす!!
(ホントかよ・・・・)


2006年04月08日
またしても事故発生!!!!!

’06年3月30日。
ツイてるんだかツイていないんだか分かんないですが、
また、事故です。。。。

先ず、
私自身は何の問題もなく無事無傷です。

次にバイク。
カウルが割れましたが、実使用上、問題有りません。

前回事故に遭った?のは、
10月21日。走行距離、49996kmの時。
(詳しくは、つぶやき日記を見てください。)
あれから僅か約13000km、5ヶ月しか経ってません。。。

場所はココ



ただ、
“事故”と書くと大袈裟かもしれない、“接触事故”でした。

今回の事故も、交通弱者の私がクルマに無視され、
無理に幅寄せられるという、何とも理不尽な、
われらライダーをイラッっとさせるような、ムカつく事故でした。

前回の事故と状況が似ている為、ほぼ同じ車体の部分が接触しました。


状況はこう。

片側2車線の渋滞路。
100m先の信号は赤で、車列が30m位出来てました。
私は左車線を減速しながら60km/h位で走行。
と、後ろから煽られているのが分かりました。
相手車両です。

この状況で煽るのって、、、、、アホでしょ〜〜!!

で、私は無視。左車線の中央を走っていました。
すると、相手車両は、ウインカーも出さずに、
いきなり右車線にはみ出て、
私をマクリに掛かりました。
そして、右車線からスピードを増し、
私をすり抜けるように左車線に抜き入って来て、
見事に私に接触。
私は徐々に減速していたので、
加速する相手車両に、
後ろから右側面を削られた、と言う感じです。。

接触時の私のスピードは30km/h位だったので、
かなり押しやられて右側がガリガリにやられましたが、
吹っ飛ばされる事はなく、安全に停まる事が出来ました。

相手のデリカは、塗装は一部剥げていましたが、ほぼ無傷。
やっぱり三菱車は硬いね〜〜〜!!頑丈過ぎだよ・・・・。

バイクを停めて、ドライバーのところに言いに行ってやりました。

『へたくそ。』

なかなか、名文句じゃね?!

マッタクよ〜〜、もっと上手く抜けっつ〜の。
人身にならなくて、私自身も良かったよ。。
これで、人身になってたら、金は貰えるかもしれないけど、
『ヤラれ損』になっちゃいますからね。


ま、前回と違って、ちゃんとK札も呼んだし、
事故証明も取るので立派な事故なんですが、
私の今まで経験した事故にしては、極めて安全なモノだと思います。

しかしまぁ、認識してもらえないというか、
バイクってやっぱり目立たないと損をしますね、何かと。。。
『クルマに無視』されてしまうんですよね。。。
普段の行いが悪いのか、、、、な〜〜??



相手方が一方的に
『保険で修理させて頂きます』とシタテに出たので、
恐らく、傷付いた部品は修理して貰う事になると思います。

傷付いちゃったカウルはこんな感じです。
 


え〜〜と、、、、
前回の事故で、もともと傷付いていた所に、
更に傷を付けてくれたと言うか、、、
この前修理したカウルが、、、、また割れた。。。

この状況をどう見るか???


今回の接触で、
私も走っていたものの、
私自身にまったく非はないと思っているので、
強気で行くつもりです。


さて、見積り額はこんな感じです。


内容はこんな感じ。

基本的には少しでも傷を付けられた部品は全て入ってます。
もともと傷付いていようが、、関係なし!!
そりゃそうですけどね。。。

ただ、全然ポケットマネーで行けちゃう額ですよね。。。
くっそ〜〜〜!!
あの無謀ドライバーめ、もっとふんだくってやりたかったのに。。。


さて、
この資金を元に、実際に修理するか、、、、、???


んん〜〜〜〜〜、悩む。。。
全て交換して綺麗にしたい気もするけど、
次のリアタイヤ代とプーリ代にしたいなぁ・・なんて。

特にプーリは、面がガタガタになっちゃってるから、
次回は、、、、交換かなぁ〜〜〜って考えてたりするんで。。。
カウルは別に割れていようが、走るもんね。。。

んん〜〜〜〜、どうしよう。。。
今、かなり悩み中。。。





で、
今回の事故で、、、、というか、
前から分かっていたんだけど、、、
一つ私のやっている事があります。

ただ、これは私が勝手にやっている事なので、
絶対真似しない方が良いです。


それは、自賠責登録証です。

エンジン付きの乗り物だったら、
証書は、免許証とともに、
常に携帯していなきゃいけない書類の一つです。
んで、
私は如何しているかと言うと、
これ↓

本物は自宅に待機してあります。

バイクって乗り物は、
エンジンが掛かってなくたって簡単に動かせるし、
いとも簡単に盗まれちゃったりするんで、
盗難対策はやってやり過ぎる事は無いですね。

なんで、
気休めなのは分かっているんですが、
もし、盗難に遭って売られるような事があった場合に、
犯人に多少なりともマドロッコシイ目にあわせてやりたいと言う、
心わずかな抵抗だったりします。

だって、くやしいじゃん。

以前も、、、、今回の事故も、、
コピーを入れて、
こんな風に書いておくと、
K札の方は、一発で納得してくれます。

※人がいい方だっただけかもしれないので、
決して真似しないでください。

ま、60000km以上走っちゃってる私のスカイウェイブの場合、
既に値は付かないと思いますが。。。

2006年01月24日
イキナリ切れちゃうのは勘弁だぜ。。。。

スカイウェイブのシートトランクを開ける為の
キー部分からロック部分に繋がっているワイヤーが切れた!!!
って話をコウイチさんから聞きまして、、、
ま、その前から切れる、と言う話を聞いた事が有ったんですが、、、、

いきなり切れちゃうのはチョット怖いですよね〜〜!!

一応、自己防衛策は取って有るので、
切れたからと言って、トランクが開かなくなる事は無いんですが、、、、

勝手に切れられるのも腹立たしいので、
今日、イロイロと対策をやってみようかと思いまして、
このクソ寒い、指先が悴んじゃう中、
シートのロック部分をバラして、確認してみました。

今回は、また、危険な箇所なので、写真を取れませんでした。。。。


ロックを解除するのに、ワイヤーの引き量はせいぜい5mmって所でしょうか。。。
キーを回す機構じゃ、引き量はせいぜいそんなもんでしょうし、
それだけ引ければ、ロックが解除できる、微妙な設定なんですね!
んで、ロック解除力:ワイヤー引き力は1〜2kgf位なもんでしょう。

ワイヤーはゴム??樹脂?で完全被覆されているので、
ワイヤー自体の劣化と言うよりも、末端部分が切れる可能性の方が
ずっと高いんじゃないかなぁ???なんて思います。

う〜〜ん、
この構造を見る限り、
ワイヤーの劣化がドウコウと言うよりは、
末端部分の動きのストレスに思いきり依存しそうですね。。。

それにしても、5mm・数kgfやそこいらの引き量・力ごときで
切れるんかなぁ??

でも実際、切れた方の話を聞くと、
配線の中央付近で切れていたりして、
どうやら、ワイヤー自体が錆びてぶち切れているみたいだし、、、、、


取りあえずは末端部分の潤滑が大切そうですね〜〜。

っという事で、
私が勝手に考える、簡単に出来る対策としては、

ロック部分の注油をコマメに行う!!
って事で大分違うんじゃないかと思います。

あとは、トランク内に荷物を詰めすぎて、
シートが持ち上がり気味になってる時は、
ロックが外れにくいので、
シートを押してストレス無くロックが解除されるように、
気を使ってやる事が大切そうですね!

ま、今回ロック部分を開けた事で、
自己防衛策を強化しましたので、
カギが無くても、ある操作をすればイイ感じで開く様になっていますので、
たとえワイヤーが切れたとしても、問題無いですけどね。

もし、切れちゃっても、別に交換する必要も無いかなぁ〜
なんて思います。

2006年01月18日
最近の恐怖体験

その1

昨日の帰り道での事。
22:00pm、自宅付近の中央線の無い路地にて。
気温は5℃無かったんじゃないかな??寒かったです。
クルマ通り・人通りは全く無く、
かろうじて街灯は有るものの、道も暗い、いつもの状況。

私はいつものように、40km/h位で走っていました。

目視範囲はヘッドライトだけが頼りです。

と、進路に突然見えたのは、何か大きな黒い物体!!

やべ〜〜〜〜〜〜!!!ぶつかる!!!


ブレーキングだけでは間に合わず、
車体を捻って、
何とかスレスレの所を間一髪交わす事が出来ました!!!
あっぶねぇぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!
こんな暗い道のど真ん中で、なんちゅ〜〜〜トラップだよ全く!!!!
何だよ今の!!!?!?

いきなりナニが落ちてたんだ?????


停止して、後を見ると、、、、、、、

ヒトです!!!!

灰色っぽいコートを着たお爺さんっぽいヒトが、
暗い道のど真ん中でしゃがんで、、、、、、
ある一点を見つめて動きません。。。。。

かなりスレスレの所を交わした私を見ようともしません。
本来、謝らなければいけない立場なんですが、、、、、
全く無視されてしまいました。。。

ありゃ、、あっぶねぇよ!!!

何だったんだろう??あの爺さんは。。。。
あんな寒い状況なのに、
道のど真ん中で分かりづらいコート着て、しゃがんでんなよ!!!
クルマだったら、轢かれちゃうぞ!!!

危うくヒトを轢くところでした。。。
ホント危なかった〜〜〜〜!!

も、、、、、う、、、、、、
爺さん頼むよ。。。。。






その2

今日の帰り道での事。
いつものように、エンジンが全く暖まっていないまま、、
会社を出てすぐの交差点で曲がり、いつもの大きな道へ出て、
目の前の赤信号のタイミング調整を行っていましたところ、
進路上に雑巾のような物が落ちてるのが、ギリギリになって分かりました。
前にクルマも居なくて、暗い道でしたので、完全に発見が遅れて、
交わす余裕も無く突っ込んで、踏んづけてしまいました・・・・
40km/h位しか出ていなかったんだけど、、、、
軽い振動音。
・・・タンタン・・・・・


目前で見えたのは、散乱する内臓・・・・血。。。。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!うわっっっっっっっち!!!

や、、あ、、踏んづけちまった〜〜〜〜〜!!!!!!
猫か犬か?は分かりませんでしたが、、、、、
タンタンって、、、、、、

んんんんん〜〜〜〜〜〜〜、
嫌なもんですね。。。。


変にブレーキを掛けて転倒するよりは良かったかもしれませんが、、、ね。


その直後、スタンドで給油を行ったんですが、
サイドウォール付近とトレッド溝にビミョ〜〜に濡れている所が!!!

んん〜〜〜〜〜Jesus!!!!


皆さんも気をつけましょうね!!


2006年01月13日
ホントのつぶやき・・・中身なし!!

今年の冬は、いつになく寒いですね。

テンコ盛りの雪過ぎてクローズになっちゃうスキー場だとか、
津南や秋山郷の国道分断の話とかを聞いていると、
上信越・北陸方面にお住まいの方々なんかは、本当に大変だと思います。

だけどだけど、
何も上信越・北陸方面の方だけが大変なワケじゃないんですよ〜〜!!!

寒さに絶える、私も何ゲに大変なんです!!!
ま、大変の度合いが、根本的に違いますけど。。。

バイク通勤の私は、フツウの人に比べて、
明らかに余計に寒さを体感している方だと思ってます。

20m/s、1ケタ前半℃のの風を1日3時間近く浴びてるワケですから!!!

イヤって位に四季を体感させて貰ってます!!

で、そんな状況だと、どんなにガッチリガードしてやったとしても、
自己発熱・マンパワーだけじゃ、必ず末端が冷えて来ます。
たとえ、ナックルガード+ハンドルカバー+グリップヒータ
ヒータの力を借りたとしても、手のプロテクトは完璧ではありません。
やっぱり手の甲は冷えるんです。
ヒータを熱くし過ぎて、手のヒラに少しでも汗をかくと、
その汗が即冷えて、、、っていう、悪循環に陥ります。

どうしたもんでしょうねえ・・・


・・・今の所コレといって、ナイスな改善策は、見つかっていません。。。。。

ただ、降りた直後でも、一応、キーは回せるし、字もかけますから、
ほぼ問題無いレべルなんですけどね。
それに、フツーに寒いから、ちょっとすれば、かじかんで来ますしね。


あとは、足先ですかね。
今は、去年買った防寒ブーツを履いています。
雨風シャットアウトなゴム長靴の内側に起毛が生えている感じのものです。
・・・が、
走っていれば足の裏〜指先にかけて、次第に感覚が無くなってシビレて来ます。

イテえ!

信号で止まった時に足を意図的について、
足を動かして血流を促すんですが、
限界が有りますね!!
ほとんど止まらねえし!!!!

サイドバイザーっていう、ナイスなアイテムも有りますが、
その実カは、どんなものか??

イロイロと試してみたいけどなあ・・・


この前、GOLDWINGをジロジロ見る事が有ったんですが、
足部用の工アコン噴出し囗が有るんですね!!
イイなぁ〜〜!!
ス力イウェイブさんも、もっとウインターバージョンとして、
スゲェ装備をぜひ作って欲しいですね!

勝手なイメージとして、
マジェスティは、若者の力スタムベース車、
ス力イウェイブは、オッチャンの通勤車っていう感じが有るんで、
なおさらそう思います。

ま、先ずは、650ccから、GLに近づけ〜〜!!

ちゅ〜か、このクソ寒いのを何とかしてくれ!!




2005年12月22日
全然やってねぇなぁ、、、グリスぬりぬり。

スカイウェイブさん、
20ヶ月前に購入したわけですが、
既に走行距離は55000kmになろうとしてます。

んで、
今時期、冬場だから、、、ってのも有るんですが、
可動部品の動き不調がちょっとだけ気になって来ました。

自分でお手軽に出来るグリスアップ箇所としては、、、
 ・ブレーキレバー軸
 ・サイドスタンド軸
 ・センタースタンド軸
 ・シート軸
 ・シートロック可動部
 ・キー部
 ・フロントトランクキー部
 ・左右ハンドルスイッチ部
 ・ハンドルスロットル部
 ・スロットルワイヤー周辺
  等など。。

不調の原因は、寒さによる、グリスの粘性変化なんでしょうね。
もう少し、サラサラ系のグリスが適してるんでしょう。
きっと。

物理的には、樹脂や金属の熱収縮というのも、無くはないですが、
部品同士には必ずクリアランスが設けられているので、
基本的には無視できる変位差でしょうね。


この頃、サイドスタンドの動きの鈍さ
特に目立つ様になって来たかな〜〜?!って。

そんな事考える前に・・・

購入後、雨の日も雪の日も乗ってますが、
実は、、、、一度もグリースアップしてませ〜〜ん!!
・・・・もうちょっと愛情注げよ。。。オレ。

グリスも流れ落ちちゃってるんじゃネェの?!
・・・うん、ちげえねぇ!!
ゴミを噛み込んでるんじゃネェの?!
・・・うん、、十分有りえる。


ま、グリスは、塗り過ぎは汚れるだけだし、、、、
んん〜〜〜言い訳〜〜!!
メンドクサがりめが!!

グリスは、取り合えず滑れば何でも良いと思うんですが、
一番お手軽なのは、やっぱりクレ5−56ですかね。
温度の上がる所とか、
ゴム系に塗っちゃうとマズイ部分もあるんですが、
基本的にはコレで大丈夫でしょう。

細かい用途に関しては、よう分からんので、
品数を物凄く持ってる、呉工業のHPで研究しましょう!!

経験値から行くと、
シリコン系のオイルは低温でもサラサラで
潤滑性能はキープしてくれる感が有って、使いやすいなぁと思ってます。

反対に、モリブデン系のオイルは、
低温で硬くなる傾向が有るんじゃないかなぁ〜〜??
と、勝手に思ってます。


ま、有りモンで済ますんだったら、
エンジンオイル、ギアオイル、チェーンルブ、マシンオイル等など、
何でも代用出来るんでしょうね!



近々、暇見てグリスアップしてやろうかなぁ・・・。

それにしても、
こんだけグリス塗らずに使ってて、不調が無かったってのも、
スゴイね!!

2005年12月04日
すり抜けについて

モノスゴイ速そうなクルマが前のクルマに着いて、ノロノロタラタラ走っている横を、
一瞬で抜き去る事の出来るすり抜け。
暑くて寒いバイクに乗っていて、優越感を味わえる、
数少ない、だけど最大の魅力な特徴の一つですね!!
通勤移動手段としてクルマをチョイスすると、
もろ朝の渋滞、事故渋滞にランダムに巻き込まれて、
遅刻しないだけの時間に余裕が必要で、かつ時間も掛かるという、
なんとも不便な、お粗末な乗り物に成り下がっちゃいます。

その点、バイクであれば、
仮に90分乗って、到着誤差は±3分と言った所でしょうか。
よほどの事が有っても、到着時間に殆ど影響がありません
要は信号のタイミングだけです!!

昔乗っていたバイクは、ミラーを折ると
ヒト一人分位の幅しかなかったので、
モンのすごい細い所でも、バンバン突っ込んで行けて、
たとえ渋滞していたとしても、
ほぼ無関係に走る事が出来ました。
原チャリ並みでしたね。

スカブ〜君は、、、、、、、
どしても、そうは行かない所が有るんですよね〜〜。
どんなに頑張っても限界が有るんです。
基本がデカイので。。。
渋滞では、どうしたって原チャリには勝てません。。。
ま、ビッグスクーターの快適さと引き換えと言う事ですかね。。。
また、バンク角も小さい→路肩の縁石に腹を擦る!!
な〜んて事も起きるので、
あまり縁石にも近づいていけない、、、なんて事も有ったりして。。。
う〜〜ん、原チャリがうらやましい〜〜!!!!!

さて、
すり抜けってのは、
それなりにリスクが有るんですよね。
すり抜ける場所って、基本的には路肩なので、
いろんな物が落ちてるんですよね。
ガラス、針金、釘、ビス、油などなど、、、、
タイヤにとってみたら、『やめてくれ〜〜〜!!』って悲鳴をあげそうな、
ヒドイ路面状況だったりします。。。

=パンクする確率が非常に高い!!!!!

私は基本的にみすみすパンクを誘発させるような路肩は走りません。
あ〜あ、いけないんだ〜〜〜!!!

そう、私はいけないコ。

ちなみに、殆ど路肩を走らない私は、
走行距離54000kmのスカイウェイブでは、
まだ一度もパンクをした事が有りません。

だけど、すり抜けてて注意しなきゃいけない事って、
本当に沢山有りますよね!!
それら一つ一つを『かもしれない運転』する訳ですから、
物凄く気を使います。

・クルマのドアが開くかもしれない。
・歩行者が確認しないで飛び出してくるかもしれない。
・右左折車が飛び出してくるかもしれない。
・すり抜けバイクが飛び出してくるかもしれない。
・クルマがウインカーも出さずに急に曲がってくるかもしれない。
・路肩からクルマが入ってくるかもしれない。
・前をすり抜けるバイクが接触事故を起こすかもしれない。

などなどなど・・・・
上記の一つ一つにも、いろんなシチュエーションが考えられるので、
常に『かも知れない、かも知れない』って、、、
そりゃ〜〜、大変です。

特に気を使うのが、対歩行者ですね。
一般的な皆さんの認識の中に
バイクのすり抜けっていう概念が無いんですよね。
歩行者は真っ直ぐ前を見て安心しきって、
渋滞してる道路を横断してくるし。

困ったもんですね〜。
認識してもらえないってのは。。。



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